ギークラス株式会社　福田について

・いつも家族とともにありたいと思い独立開業を視野に入れ脱サラ

・再度ＩＴ技術の勉強をするために学校へ

・半年間に及びただひたすら勉強

・今でも度々家族の支えがあったからこそできたのだと振り返る。

・その時に知り合った仲間も同じ境遇で必死だった。

・一緒にがんばり励ましあった。

・その後、その仲間たちは各方面へ散っていった。

・私も自営業として細々と仕事をしていた。

・その仲間たちと今でも連絡を取り合い一緒に仕事をしている。

・２０１３年５月に法人化

・現在に至る

 

目先の目標ではなく「人生」という大きな流れを視野に入れた場合、

その目標の更に先にある目標を考えなければ、目先の目標を達成し満足し

すぐに燃え尽きる。

社会人として企業の中で忙しく働き自分自身を忘れ希望を忘れた体験の後

再び学校へ通い、卒業という目標ではなく卒業後の独立開業を意識した時に

「目先の目標」と「人生の目標」について考えるようになった。

「お金のために働く」という事と「何かの目的のために働く」ことの違いを

深く考えるようになった。

 

あの時代に知り合った仲間ともそのテーマに関して話し合った。

最終的な良い答えは出なかったが、皆 目先の目標に囚われないように意識して生きる必要があると話し合った。

 

複雑な現代社会に生きる私たちは、ついうっかり目先の利益に囚われがちである。人は生まれてきた限り必ず再び消え行く存在である。せっかくたくさん稼いでも全て持ってあの世へゆくことはできない。子孫へ残すという方法ももちろんある。

 

私は、人は生まれてきた限り何らかの使命を持って生まれてきたと信じたい。

かつて家族との安定した生活のために独立開業を目指し学校へ通ったが

得たものは限りなく多く賛成してくれた家族に感謝している。

ＩＴ技術だけではなく、多くの仲間を得ることができた。

 

この仲間たちと連携を取り、学んだＩＴ技術を提供するすることによって

何らかの社会貢献をしたいと思い、法人化を実行した。

 

また、私のように考え、或いは まだ迷っている未来の仲間のためにも

ギークラス株式会社を今後も更に強化してゆきたいと考えている。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１４年５月３１日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Hirokazu Fukuda